【体験談】青色申告を知らずに損してた!もっと早く知りたかった私の失敗談

青色申告を知らずに損してた!
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こんにちは!自営業妻のはた坊です。

初めて青色申告の仕組みを知ったとき、

はた坊

もっと早く知ってたらめちゃくちゃ得だったやつじゃん…!

って本気で思いました。

税金のことって、ついつい「難しそう」「めんどくさそう」って後回しにしがち。

でも、私みたいに知らないまま損してる人、きっと多いはずです。

今回はそんな、過去の私の“うっかり失敗談”をお話しします。

目次

結婚前は、白色申告が当たり前だった

結婚するまでは、義母がずっと白色申告で経理をしてました。

帳簿とかよくわからないし、白色の方がラクらしいからね~

って感じで商工会の人に勧められたから~っていうだけでやってたんだと思います。

私は何も知らずに引き継いで、

はた坊

そうか、個人事業ってこんな感じでやるもんなんだな

って、完全に鵜呑みにしてました(←これが第一の失敗ポイント)。

レシートはとりあえずまとめて箱に入れておいて、収支もざっくり把握、みたいなザ・どんぶり勘定。

もしかして、青色申告だったかも?

でも後から思い返すと、義母が経理をしていた頃のExcelには、夫に毎月お給料が出ていた記録が残っていました。

今ならわかる。

あれ、おそらく青色申告10万円控除+専従者給与ってやつです。

帳簿もExcelで作った、勘定科目と「収入」「支出」だけの、シンプルなもの。

いわゆる簡易簿記(単式簿記)ってやつだったんだと思います。

実際、青色申告の10万円控除なら、これで十分なんですよね。

でも当時の私は、それが何を意味するのかなんてまったく知らなくて、

はた坊

ふ~ん、こんな感じでやるのね~

くらいにしか思ってませんでした(泣)

せっかく使える制度だったのに、自分で活かせてなかった…

これが、私の第二の失敗ポイントです。

青色申告に変えたきっかけは、経理の引き継ぎ

結婚した年(2013年)に夫が代表に変わり、翌年から私が経理を引き継いだんですが

はた坊

どうせやるなら、ちゃんと仕組みを整えよう!

って思ったんです。

で、いろいろ調べて出てきたのが「青色申告(65万円控除)」って言葉でした。

最初は「複式簿記って何?」「帳簿付けとか時間かかりそう…」とビビってましたが、調べていくうちに節税効果がすごいと知ってビックリ。

特に、65万円控除と専従者給与のことを知ったときは衝撃でした。

「青色申告って本当にそんなにお得なの?」と気になる方はこちらの記事もどうぞ

青色申告と白色申告の違いはこちらで徹底比較!

青色申告の10万円控除と65万円控除の違いについてはこちらの記事で解説しています。

青色申告にして変わったこと

まず、一番覚えてるのが国保の金額!

初年度はめちゃくちゃ高くて泣きそうでした。

でも、2014年から青色申告(65万円控除)にしてから控除が効いて、少しラクに。

さらに2015年から専従者給与を出せるようになったのも大きかった!

(私は2014年は1年間外で働き、青色専従者になったのは2015年からでした。)

経理を手伝ってたので、そこにちゃんとお給料を出せて、しかも経費にできるなんて…

はた坊

もっと早くやっとけば〜〜!

って本気で思いました。

専従者給与の使い方がもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

「めんどくさい」は最初だけ。「損する」のはずっと!

私は最初、今後の勉強も兼ねて「インストールタイプの弥生会計」を使っていたので少し大変でしたが、「税金が安くなる!」と思ったら、意外と頑張れました。

昔の私に言いたい。

はた坊

難しそうって理由だけでスルーしてたら、ずっと税金で損してるよ…!

って。

まとめ:青色申告、ほんとにやった方がいい!

節税って、特別なことをするんじゃなくて、「使える制度をちゃんと使う」ってだけで、結果が全然違います。

今、白色申告で「なんとなく」で経理してる人がいたら、ぜひ一度、青色申告も検討してみてください。

はた坊

私は青色申告にして本当に良かったと思っています。最近ならクラウド会計ソフトを使えば、さらに作業はラクちんですよ!

ちょっとの手間で、数万円〜数十万円の差になることもあります◎

自分の過去の失敗を、誰かの「これからの得」に変えられたら嬉しい。

この記事が、あなたの申告方法を見直すきっかけになったら最高です!

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