【体験談】青色申告を知らずに損してた!私の失敗談

青色申告を知らずに損してた!
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こんにちは!自営業妻のはた坊です。

初めて青色申告の仕組みを知ったとき、

はた坊

もっと早く知ってたらめちゃくちゃ得だったやつじゃん…!

って本気で思いました。

税金のことって、ついつい「難しそう」「めんどくさそう」って後回しにしがち。

でも、私みたいに知らないまま損してる人、きっと多いはずです。

今回はそんな、過去の私の“うっかり失敗談”をお話しします。

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1. 最初は白色申告だと思っていた

結婚する前は、義母が白色申告で経理をしてました。

帳簿とかよくわからないし、白色の方がラクらしいからね~

商工会の人に勧められたからやってたんだと思います。

私は何も知らずに引き継いで、

はた坊

個人事業ってこんな感じなんだな

って、完全に鵜呑みにしてました。

第一の失敗ポイント。

レシートはまとめて箱に入れておいて、収支もざっくり把握のどんぶり勘定。

2. もしかして、青色申告だったかも?

義母が経理をしていた頃のExcelには、夫に毎月お給料が出ていた記録が残っていました。

今ならわかる。

おそらく青色申告10万円控除+専従者給与です。

(白色申告は給料を経費にできません。)

帳簿もExcelで作った、

  • 勘定科目
  • 収入
  • 支出

だけの、シンプルなもの。

いわゆる簡易簿記(単式簿記)だったんだと思います。

実際、青色申告の10万円控除なら、これで十分。

でも当時の私は、それが何を意味するのかなんてまったく知らなくて、

はた坊

ふ~ん、こんな感じでやるのね~

くらいにしか思ってませんでした(泣)

せっかく使える制度なのに、活かせてなかった…

これが、私の第二の失敗ポイントです。

3. 経理の引き継ぎを機に青色申告へ

結婚した年に夫が義父から事業を引き継ぎました。

翌年から私が経理を引き継いだんですが

はた坊

どうせやるなら、ちゃんと仕組みを整えよう!

と思い、調べて出てきたのが「青色申告(65万円控除)」という言葉でした。

最初は

  • 「複式簿記って何?」
  • 「帳簿付けとか時間かかりそう…」

とビビってましたが、調べていくうちに節税効果がすごいと知ってビックリ。

特に、

65万円控除と専従者給与のことを知ったときは衝撃でした。

「青色申告って本当にそんなにお得なの?」と気になる方はこちらの記事もどうぞ↓

4. 青色申告にして変わったこと

まず、一番覚えてるのが国保の金額!

  • 初年度:めちゃくちゃ高かった!
  • 翌年:青色申告65万円控除にして負担減
  • さらに翌年:専従者給与でもっと減!

経理を手伝ってたので、そこにちゃんとお給料がもらえて、しかも経費にできるなんて…

はた坊

もっと早くやっとけば〜!

って本気で思いました。

専従者給与の使い方がもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ!

5. 「めんどくさい」は最初だけ。「損する」のはずっと!

最初は簿記の知識もなかったので勉強もしましたが、

「税金が安くなる!」

と思ったら、頑張れました。

昔の私に言いたい。

はた坊

難しそうってスルーしてたら、ずっと税金で損してるよ

そして皆さんにも同じ後悔をしてほしくない!

それがブログを始めた一番の理由です。

まとめ:青色申告、ほんとにやった方がいい!

節税は、

  • 特別なことをするんじゃなくて
  • 「使える制度をちゃんと使う」ってだけで

結果が全然違います。

白色申告で「なんとなく」で経理してる人は、ぜひ一度、青色申告も検討してみてください。

はた坊

私は青色申告にして本当に良かったと思っています。

クラウド会計ソフトを使えば、案外作業はラクちんですよ!

ちょっとの手間で、数万円〜数十万円の差になることもあります◎

自分の過去の失敗を、誰かの「これからの得」に変えられたら嬉しい。

この記事が、あなたの申告方法を見直すきっかけになったら最高です!

青色申告やってみようかなと思ったら、まずは申請書の提出から↓

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