
節税したいけど、何からやればいいの?



毎月経理作業に追われる…もっと効率的にやりたい!
そんな人におすすめなのがクレジットカードの活用です!
- 経理の手間がぐっと減る
- 経費の取りこぼし防止で、結果的に節税にも!
自営業妻でズボラな私が実際にやってみて「これは効果アリ!」と思った方法をシェアします。
【基本】「仕事用」と「プライベート用」のカードを分ける = 経費が明確に!


カードを分けることで、経費管理がぐっとラクになります。
- 経費の漏れ防止(万が一領収書をなくしても明細が残る)
- 会計ソフトに連動すれば記帳ミスも減る
- 明細があるので税務調査でも説明しやすい
まずはプライベート用のカードとは別で「仕事用のカード」を1枚準備しましょう。
すでにクレジットカードを2枚以上持っているという方は、1枚を仕事専用にするだけでもOK。
私は楽天カードを2種類使っていて、
- 楽天カード(Mastercard):仕事用
- 楽天カード(VISA):プライベート用
こんな感じで家族カードを発行しています。
私が仕事用の買い出しに行くときは、仕事用の家族カードを使っています。
【自動化】明細は「会計ソフト」と連携して自動化!


現在主流の会計ソフトでは、クレジットカードの明細を取り込む機能があるものがほとんどです。
会計ソフトを使えば、
- freeeやマネフォーワードでカード明細を自動連携してくれる
- スマホでさくっと仕訳もできる
- 手入力が減るのでミスも減る
- 帳簿付けがめちゃくちゃ時短に!
いいことしかないんです!
私は
の組み合わせで管理しています。
【節税効果】経費をもれなく拾えて税金も減る!


事業をしていると、日々の小さな出費が実はバカになりません。
- サブスク、通信費、交通費、光熱費もチリツモで結構な量に
- クレカ明細なら記録が残るので「レシートなくした!」問題も対応できる
小さな支出もしっかり記録することで、節税効果を発揮しますよ。
【節税豆知識】年会費やポイントも節税に使える?


クレジットカード払いのメリットの一つ「ポイント還元」。
必要なものに使うならポイント還元された方がお得ですよね。
- ビジネスカードの年会費は経費にできる(個人カード分はNG)
- ポイントを使って必要なものを買えば現金出費を抑えられる
※ちなみに事業用で得たポイントは「雑収入」として計上するルールがあります。
→ 雑収入として記録しておけば、使った分は経費にできます!
【注意1】分割払い・リボ払い禁止


クレジットカードは便利なものですが、使い方を間違えると危険と面倒が隣り合わせ。
2つのポイントは必ず守りましょう。
- 分割払い、リボ払いは絶対しない。
- 手元の現金がなくても支払いができてしまう = 資金繰りに注意!
キャッシュフローを乱さないことが大事です。
【クレジットカードを持つのがどうしても無理・不安な場合】
- デビットカードを作って事業用口座から引落しになるようにする
- 事業用口座が会計ソフトと連携できれば明細を取り込めます◎
【注意2】プライベート支出が混ざると面倒な処理が増える
会計ソフトに自動連携されるのはとても便利だけど、うっかり事業用のカードでプライベートな買い物をしちゃうことも…
私もたまにカードを間違えますが、その都度「事業主貸」で記録しています。
【まとめ】
クレジットカードは経理と節税の心強い味方!
ただし「ルールを決めて使う」ことが大事です。
- 「仕事用」と「プライベート用」のカードを分ける
- 明細は「会計ソフト」と連携して自動化
- 分割払い・リボ払い禁止
- 不安な人はデビットカードも検討しましょう
「続けられる仕組み」で楽に・正しく節税しましょう♪
ズボラでもできる!がモットーの私でも、クレカ活用だけで経理も節税もグンと楽になりました。
あなたの経理ライフがちょっとでもラクになりますように♪
ご覧いただきありがとうございました☺
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