こんにちは!はた坊です。
「経理やらなきゃって思ってるけど、時間がない!」
「毎日は無理!でも確定申告で慌てたくない!」
そんな自営業妻さんに向けて、週1回・30分〜1時間でできる経理ルーティンをご紹介します。
ゆるくても続けることが節税への第一歩です◎
ルーティンの目的は「ためない」こと!

経理はためるとツライ。
ためてしまうと年末に1月の記憶をたどるだけでも相当な労力です。
だから週に1回だけやる習慣を作ることで、あとがグンとラクになります。
やることをしぼって、シンプルにしていきましょう!
週1経理ルーティンの流れ
Step1. レシート・領収書をまとめてチェック(10分)
- 1週間分のレシートを一箇所に集める
- 経費になりそうなものだけ残す(仕事用の支出のみ!)
- 「日付・金額・内容」が読めるか確認
- このタイミングでスキャンすると◎
Step1については、下記の記事を参考にやってみるとスキップできます♪

Step2. 家計と経費の分け方をチェック(5分)
- プライベートとの混在がないかチェック
- 仕事・プライベートでクレカ・銀行を分けてるなら明細確認だけでOK
- 分けてない場合は「どの支出が経費か」をしっかりメモ!
仕事とプライベートで銀行やカードはきっちり分けたほうが管理しやすくなります!
Step3. 会計ソフト or エクセルに入力(15〜30分)
- 金額・日付・用途を入力(やり方は自分に合うものでOK)
- 会計ソフトならレシート写真から自動入力も◎
- 会計ソフトと銀行・クレカを連携しておけば入力と領収書の添付で完了!
- わからないものは「とりあえず仮で入力 → あとで税理士に相談 or 調べる」でわからないままにしない
わからないままのものを残しておくと、次回領収書のチェックをした時に

これなんだったっけ?
から始めることになり、労力を2重で使うので「わからないけど、入力して付箋でもつけておく」としておきましょう。
Step4. ついでに残高チェック(5分)
- お財布や小銭入れ(現金小口)にどれだけ現金があるか確認
- 入力が済んだ時点での残高と合っているかチェック
残高が合わない場合は何か計上漏れがあるかもしれないので、合わない金額をメモしておきましょう。
現金払いが多い人は、これ大事!
- 現金払いはExcel管理 + 会計ソフト(振替伝票作成)で残高が合うか確認
- クレカ払いは会計ソフトに反映されたものを仕訳るだけ!
クラウドの会計ソフトを使っていれば、なるべく現金は使わず仕事用のカードで払うようにすれば自動で反映してくれるのでグンッと楽になりますよ!
忙しい人におすすめの工夫
- 毎週「この時間にやる」となんとなくでも決める(例:日曜の夕方)
- 終わったら自分にごほうびを(笑)
- 完璧を目指さない!「6割できたらOK」くらいの気持ちで◎
私はパートが週1休みがあるので、その日を帳簿付けの日にすることが多いですが、朝子どもが起きてくる前にちょちょっとやることもあります。
最初は時間がかかるかもしれませんが、流れをつかんできたら「ためなければラクに終わる」ようになります!
業種や締日によっても「請求書が届く時期」や「カードの決済が反映される間隔」がなんとなく決まってくるので、「先月は〇日に届いた」などちょっとしたメモを残しておくと自分なりのルーティンを作りやすくなるはず♪
- 売上、仕入ともに末締めが多いので請求書が大体翌月10日前には揃う。
- カードの反映が遅いもの(ガソリンスタンド)も10日前には揃う。
→ 10日頃にスキャン、入力を済ませる。
→その他の領収書や振込処理は週1でできる時にやる。
おわりに|めんどくさい確定申告をラクにするために


忙しいと経理は「後回しにしたくなるもの」ですが、少しずつでも手をつけておくと
確定申告が劇的にラクになります!
週1回、コーヒー片手にゆるっと経理。
未来の自分に「ありがとう」って言われるはずです♪
ご覧いただきありがとうございました。
参考になれば嬉しいです。
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